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3月の高山帯

2018年3月23-24日

乗鞍岳に行く、晴れ。朝、乗鞍高原ではイワツバメを確認できなかった。BCコースを歩いて上がり、高山帯を目指す。昨日まで降雪があったせいか、哺乳類の足跡は残っていない。ヒガラとキバシリのさえずり。標高2000m以上の場所でエナガを見る。

ホシガラスの鳴き声はよく聞こえるものの、姿はあらわさない。ニホンリスが道を横切る。雪で顔を焼きながら進む。積雪量は先月よりも多い。高山帯は岩場以外は雪に埋もれていた。乗鞍岳の山頂直下でトビが旋回し、3000m近い尾根上をハヤブサがドバトを追いかけていた。白いノウサギを確認できて満足。

松本の市街地に降りてくると、ハシボソガラスは巣に座って抱卵中のようだし、ツバメが飛んでいた。