Skip to content

海に続く峰々

2019年10月8-10日

火打山に行く。装備は18kg。初日は雨。歩き始めはブナの多い樹林帯から。繁殖期に鳥類観察に来たい場所だ。ブナの幹に大型哺乳類の古い爪痕があった。葉を打つ雨音を聞きながら急な道を登る。林床はネマガリダケが優占。マミチャジナイがいた。亜高山帯でマヒワの声を聞く。標高2100mの湿地にマガモが4羽。紅葉は見頃。

10月9日の朝は、山小屋の前の水たまりが凍っていた。2日目と3日目は快晴。標高2120m地点でノビタキとモズを見る。それと、渡りのヒヨドリの群れ。山頂に近づくと日本海が見え、北アルプスや富士山が眺望できる。焼山や北側の山肌が荒々しくて素晴らしく、美しい。こんな景観が見られるなら、また登りたいと思う。ハイマツはまとまった群落があるものの、球果はもうなかった。ホシガラスもごくたまに見かける程度。下山中、タムシバの実を見つけた。今度は花の時期に来よう。