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青木の海

2019年11月8日

NGOの北西斜面の樹上で1時間、ホシガラスを探索する。寒いのは良いとして、風で樹冠部が揺れるのが辛い。上方向へも下方向へも定期的に飛翔している。ほぼ同時に7羽が上に向かうこともあった。この時期に標高1270mぐらいまで降りて来ているのは、亜高山帯のゴヨウマツの状況が例年とは違うということだろう。

カケスがミズナラのドングリを運び、ウソの声が良く聞こえる。青木ヶ原樹海の上空をツグミやアトリの小群が飛んでいた。