Skip to content

薄銅色の原

2020年8月21日

車で移動中、林縁部でコバギボウシの花を見つけた。ハンゴンソウやオオハンゴンソウも咲いている。ユウスゲの花があったときはさすがに引き返す。池の水を飲みに来るコウモリ類を見に行こうと思っていたけれど、日没までにはまだ時間があったので、南アルプスエリアの気になるアシ原へ。ツバメのねぐらになっているかもしれないと思い近づくと、スズメの群れの声が聞こえる。双眼鏡で見ると、ツバメの群れもアシ原に降りていた。30羽ほど。もっと早い時期に来たら、100羽ぐらいは入っていたかもしれない。来年に期待しよう。

“富士見”のコロニーのイワツバメは最後のヒナが巣立ったようで、もう何もいない。コロニーから渡去したようです。イワツバメがいないので、もうただの歩道橋。