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雪の原

2022年2月14日

5日前、家の前の林からキツツキ類のドラミングが聞こえてきた。林内にある枯れ木の価値を考える。この日はシジュウカラもさえずっていた。昼過ぎに農耕地に行くが、ヒバリは確認できなかった。

昨日の午後からの降雪で、今朝は15cmほどの積雪。家の前にネコの足跡があった。近くの農地を横断するシカの足跡。ネコもシカも、家のまわりではあまり姿を見かけないけれど、頻繁に来ているようだ。イカルとシメ、カワラヒワがオオブタクサの種子を食べていた。30ほどの距離なので、イカルが種子を割る音が聞こえる。ホオジロはタデ類のものと思われる種子を食べている。

畑ではハシボソガラスが15cmの積雪を掘り、食物を探していた。雪が降る前に、何かを地面に貯食していたのだろうか。雪があってもその場所を探し当てられるのは、記憶によるものか。