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初夏の虫

2022年5月6日

山梨県東部。イワツバメの巣の下にフンが多数落ちていて、ヒナがいるようだ。ケヤキの下にルイスアシナガオトシブミの揺籃があった。エゴノキを見に行くと、エゴツルクビオトシブミとエゴシギゾウムシがいた。エノキでヒメゴマダラオトシブミの揺籃を探すが見つからない。

ハンショウヅルとウマノアシガタの花が咲いている。ケヤキにカシルリオトシブミがいて、植栽のカエデ類にファウストハマキチョッキリの揺籃があった。オオモミジ系の植栽カエデ類には、イタヤハマキチョッキリの揺籃がいくつもある。が、成虫は見つからない。今年もオトシブミ・チョッキリのシーズンになった。