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路上のオニグルミ

2022年9月18日

町内では、ため池の水を抜く時期。カイツブリとバンのまだ飛べなそうな幼鳥には厳しそう。先週からノビタキを探しているが見つからない。台風に備え、KWNZ用のカメラを回収。アシ原のKYNZはエサ台に来ない。

標本用にヒメグルミの実を拾う。ハイイロチョッキリが産卵をしたコナラのドングリ100個を飼育ケースに入れた。車にひかれて割れたオニグルミの実を、キジバトとハクセキレイ、セグロセキレイが食べに来ている。

午後、町内で3箇所目のハコネサンショウウオの生息地を見つけた。ついでに、山の斜面にできた謎の洞窟も。“そういう目”で見ると、これまで見えていなかったものが認識できる。楽しい。けれど、これを楽しいと思わない人には、どうでもよいこと。楽しいことは、多いほうが良い。