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マツ属の芽生え

2022年12月17日

家の勝手口の上に設置してあった、モウソウチクで作った巣箱を回収した。スズメのねぐらになっていた。

ハイマツの発芽実験の経過を見る。今年は発芽特性の傾向がよくあらわれていたようだ。ついでに、庭木のゴヨウマツ(産地は不明)の種子も播種してあったので、その発芽状況も確認する。発芽率は10%だった。例数を増やせばもっと上がりそう。注目すべきは、ハイマツの実生の葉の数。同じ齢でもけっこう変異があった。来年の夏までに、どれぐらい残るだろうか。

8月、三重県南部で採ったゴヨウマツの球果から種子を取り出した。数は少ないけれど、どれも翼はなかった。これがヒメコマツなのか。