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境界なのか

2023年8月14日

亜高山帯を目指す。霧が濃い。下山者が多く、適度に休憩ができてありがたい。しかし、蒸し暑くて体力を消耗する。霧雨のなかに入るとやっとペースが戻ってきた。クロベが多い。ゴヨウマツの稚樹は、ヤマガラの仕事か。今回は、目的の鳥が出現したら登りは終了。ネコシデの枝は、サロメチールの香りがした。タムシバの実がなっている。

起点から標高を630m上げたところでさえずりを聞けた。80分かかった。ツルアリドウシやタケシマラン、アカモノの実を見る。オオカニコウモリの花が咲いていた。胸ポケットに入れたリップクリームが落ちない動きかた。体の使いかたを確認する。

帰路、水遊びを少し。水温は16度と暖かい。ハコネサンショウウオの幼生がいた。