昨年の9月末にトラブルがあり、気分が乗らずに更新していなかったブログを再開します。フィールドワークは続けているので発見や気づきはあり、でもまだここに書けないものもあったり、年明けに企画展があったりで心が離れていました。発信よりは記録として、不定期に更新します。6月なので。
2025年6月14日
N林道へ。鳥類の長期モニタリングを開始した。山地帯上部、ソウシチョウがいてあれだけど、今後30年間でどう変わるのか(変わらないのか)を調べるために。過渡期で花は少ない。期待していたアオナシの花は終わっていた。ズミ、エゾノコリンゴの花は終盤。やはりツツドリは出ない。
追えばルリビタキの巣が見つかりそうだけど、マミジロの声が気になる。クマスプレーを携行。昨年はいたコマドリがいない。オトシブミ類の揺籃を拾い、種名のわからない落葉広葉樹を撮影した。
書くことは考えること、そして知ること。