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哺乳類の痕跡

2025年12月20日

N林道の冬季の鳥類調査。積雪は7cmほど。雪の上にはノウサギ、ニホンジカ、ニホンザル、テン、リス、タヌキなどの足跡がある。おそらく彼らは夏もいたのだろうけど、雪がないとこれほど多くの痕跡を見つけるのは難しい。ノウサギとテンの足跡が交差する。

やはり鳥は少ない。ウソがダケカンバの果穂を食べていた。夏はいなかったヒヨドリが出現。これは、富士山北麓の山地帯と同じ傾向。このヒヨドリはどこから来るのだろう。歩きながら、モニタリングの計画を考える。