Skip to content

赤いウソを

2025年12月27日

N林道の冬季の鳥類調査、2回目。快晴で気温はマイナス12度。風がなくて助かる。が、ボールペンのインクは出にくい。寒いだけでまだ雪は少ない。ハギマシコがいた。

ウソがサルナシの実とカエデ類の種子を食べている。胸が赤いウソもいて、“赤いウソ問題”を思い出す。実の割れる音が聞こえて、探すとイカルがツタウルシの種子を食べていた。今回もヒヨドリが出現。ヒヨドリは留鳥、渡り、冬鳥があるらしいが、冬季のこんな場所にいるのは、冬鳥なのか。標高傾度がある? フローズンなヤマブドウが美味しかった。

町内のため池も、部分的に凍り始めた。農地に行くが、冬鳥のカラス類とムクドリ類は何もいない。猛禽類も。