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甲信越

2013年11月23〜24日

山を眺望する旅に出掛けた。まずは河口湖を2周して、水鳥をチラ見する。その後、山中湖に移動。富士山と南アルプスがよく見える。八ヶ岳を左手に見ながら野辺山を通過すると北アルプスがあらわれる。浅間山が正面に見えた。どの山にも雪が積もっている。軽井沢の夜は寒い。

最後にふたたび富士山へ。亜高山帯の雪道を歩いて夕日を見る。飛行機雲が“空の道”を示している。太陽が山の向こうに隠れると、急に寒くなった。まだツグミがいた。

遠くから見ているだけでは、そこに何がいるのかはわからない。どんなことが起こっているのか、やはり分け入ってみたい。歩いた道々の出来事は忘れないから。