2021年12月20日
町内の水鳥調査で、ため池をまわる。農耕地では、電線に止まっているコチョウゲンボウのオスを見つけた。明るい時間帯に見たのは数年ぶり。車のサイドミラーに映ったところを撮影(小さいのはハクセキレイ)。先日の寒波か狩猟の影響なのか、カルガモがかなり減った。
富士見町はカモ類の種数や個体数はけっして多くはないけれど、定期的に観察をしていると、これまで見落としていた種をぽつぽつと拾えるので楽しい。有名探鳥地に行くのも良いけど、足元の水辺の記録を取っていくのが好きだ。冬鳥のカラス類を探すがいない。