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淡い消し炭色の空

2022年2月6日

GSの前のハクウンボクの実は、まだたくさんなっている。山は雪雲がかかり、風に飛ばされた雪が舞っている。気温の低い日が続き、2週間前には見られなかった林床の厚い氷。地表や地中を流れる水が凍ったものだ。霜柱も25cm以上ある。センサーカメラを回収する。ゴジュウカラのさえずりを聞いた。

地上4mほどの枯れ木の幹に、ニホンリスが貯蔵したと思われるオニグルミの実があった。オニグルミが埋められていたのは、キツツキ類が穿った穴のようだ。木に登るのは良い。