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お魚の涙

2014年3月12日

東京都福生市、晴れ。雑木林からツミの声。鳥の羽(たぶんハト類)をくわえて飛ぶエナガを見つけたので追跡をすると、半分以上は完成した巣を見つけた。オープンスペースにあるから、おそらく捕食されてしまうだろう。メジロがアセビの花に来ている。玉川上水の茂みから、ウグイスのさえずりが聞こえた。

暖かな日差しのなかで、イカルとカワラヒワのさえずりを聞く。イカルは地上に降りて木の実を食べていたのだけど、樹種はわからなかった。ハシボソガラスが昨年も使った巣に巣材を運んでいた。広葉樹の葉がまだ展開していないから、巣が丸見え。昨年と同一個体かどうかは不明。明日の天気は予想できても、こんな単純な疑問にはすぐに答えられない。別の場所では、つがいと思われる2羽のハシボソガラスが枝をくわえて飛んでいた。

そわそわするアオジ。多摩川ではダイサギに飾り羽が出ている。タテハチョウの仲間が活動をしていたのだけど、すぐに見失ってしまった。

ハシボソガラス