2014年6月13日
山梨県東部の国道沿いで、テングチョウが多数飛んでいた。羽化したのだろうな。
午後、富士山5合目の調査地へ。晴れ、気温14度。雪はほぼなくなった。キクイタダキの巣は完成していたけれど、空き家だった。巣のある場所はコメツガの枝先で、雨が入りそう。
メボソムシクイとルリビタキがさえずっている。遠くからウソとカヤクグリの声。カラマツの花が咲いているが、今年は少なそう。
日常の散策のなかで、重要な視点や着想を得ることがある。そんな意味では、探究に終わりはない。固執せず、手放さず。なぞるだけの生きかたではなく、もっと生々しい日々を。
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カラマツの花