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多雪地帯の植物

2014年10月4日

戸隠に出掛ける、晴れ、気温11度。広葉樹は紅葉しているものもあるが、見頃はもう少し先。休日だけど行楽客は少ない。10羽ほどのマヒワがハンノキの樹冠で鳴いている。ノジコとクロジはまだいて、ゴジュウカラが多い。マミチャジナイとサメビタキがよく見られた。タヌキが走る。

鏡池から見る戸隠山は素晴らしい。ヒロハゴマギを確認。多雪地帯に特有のヒメアオキ、エゾユズリハ、ハイイヌガヤを観察する。憧れのカンボクを見つけ、コマユミの実を撮影。サワフタギとツルリンドウの実の美しいこと。ユモトマユミの実がなっていた。あっという間の5時間。

鳥よりも植物を見る時間のほうが長かったな。林内に小川や湿地があって良い環境です。いつか、戸隠山の尾根を歩いてみたい。

 

サワフタギの実