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内面を覗きこむような目

2015年4月7日

いま、この空間で揺られていることを、ふと不思議に思う。経過した時を瞬時に振り返る。客観視する。あのときどきの判断の果てが、いまここにある。不思議な感覚。別の選択肢もあるにはあった。だけど、あのとき選んだ道の先が、ここに繋がっているのだと、ぼんやりと考える。

長野に住むようになって2回目のアンズの花の時期を向かえた。当然のことながら、昨年よりも生き物の季節がよく見える。

わたりにふね。飛び込んだところで、広がりのある活動をするための手法。発展性のあるものを。諦めたこと。少しずつ、周りが見えるようになってきた。目先の目標に引っぱられながら、まずは納得のいくことをやってみよう。人生ゲームのコマを進める。