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へばりついた夜景

2016年2月16・17日

山梨県の南部に出掛けた。両日とも晴れ、昼の気温は10度程。トビがさえずり、上空を旋回している。カラス類は2羽でいるものがいて、ハシボソガラスは巣作りと思われる行動を取っていた。カヤの大木の下には、大量の割れた実が落ちている。ヤマガラの仕業だろうか。

モズのラブソングとウグイスのさえずりを聞いた。ほかの鳥はまだ歌わない。市街地ではムクドリが巣穴争いをしている。ウメの木にメジロが飛来して蜜を吸う。風で花びらが舞う。香りも素晴らしい。ウメの花が咲いていたら、1日中見ていられる。

50羽ほどのイカルの群れが地上で採食。エノキの実を食べているようだ。落ち葉をかきわける音と、実を割る音が聞こえる。手前に藪があり、残念ながらその行動はよく見えない。キタテハと思われるチョウが飛ぶ。