2017年12月28日
降雪から逃れて、三重県南部のアシ原で鳥を見る。気温は昼に10度を越えた。ホオジロ類が少ない。ビワの花にメジロが来る。ハゼノキの実を食べるヒヨドリ。ノスリ、ハイタカ、オオタカが飛ぶ。ミサゴがオオクチバスと思われる魚を運んでいた。ハマナツメに挨拶をして、クチナシの実を探す。サルトリイバラの実が妖艶な感じ。イワツバメは見つからない。
草地でコオロギ類が鳴いている。夕刻、30羽ほどのタヒバリがアシ原に降りて来た。カシラダカもここをねぐらにしているようだ。ヒクイナの声が聞こえる。オオセッカは1羽だけ確認できた。
