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ヤマセミで終わり、オシドリで始まる

2019年1月1日

三重県大杉谷。昼の気温は9度。今季はイイギリの実が豊作。実の色は朱色から橙色まで、木によって少し異なっている。同所的に生えているものでもそう。M川の淵にカワアイサとカイツブリが浮いていた。

年末に画像で同定依頼のあった木の実、タマミズキの自生地を教えてもらったので探しに行く。するとすぐに見つかり、実物を観察できた。ダムにはオシドリの群れがいて、オスがメスを取り囲んでよく鳴いている。崖からハギマシコの地鳴きが聞こえるけれど、姿は見えず。移動中にカナメモチとフユザンショウの実を見つけた。どちらも初めて見る。KとHでは、越冬するイワツバメを確認できず。イソヒヨドリも見かけない。