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秋の小径

2019年10月2日

昨日、富士見町でハクウンボクの実を持ち去るヤマガラを見た。ハクウンボクはエゴノキと同様のエゴノキ属だから、ヤマガラが実を利用するだろうと思っていたので、それを確認できて良かった。今度は、実を持ち去るところを撮影しよう。

そろそろノゴマの時期なので、草原を見に行く。地面からビンズイが飛び上がった。大型ツグミ類の地鳴きが聞こえる。渡りのヒヨドリの群れ。鳥のよく動く時期だ。サワフタギ、オトコヨウゾメ、アオハダの実を見ながら歩く。ミズキの木があるとエゾビタキを探すが見つからない。ツバメ類、コムクドリを見なくなった。町内の3つのため池を回るが、冬鳥のカモ類は来ていなかった。