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わかりやすさの表面

2020年1月24日

S川を歩く。ミソサザイとシジュウカラのさえずり。カワガラスのチェーシング。渓流の狭い河川敷でモグラ塚があった。AOSG、KWNZはいない。太いアサダを見つける。イヌガヤはまだつぼみだった。

昼の気温は10度近くまで上がった。陽当たりの良い農耕地ではオオイヌノフグリが咲いている。フクロウのペリットを拾う。雪が解けた土手にハタネズミのトンネル。クスサン、ウスタビガ、ヤママユのまゆがどのように作られるのか、今年は確認しないと。事象と事象をつなぐ楽しさ、関係を読み解きたい。“景観”の物足りなさは、それが見えてこないことに起因するのだろう。