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茶色の方向

2020年2月10日

SKN川の東の沢。地図では無名。カワガラスがいて、ワサビがある。雰囲気は、いなさそう。スギの林床にアオキが生えている。地形図の等高線のわりに、歩くと傾斜がきつい。林内を抜けると水辺からヤマシギが飛び立ち、斜面に消えた。600mで農耕地になったため、南東の別の沢(左俣)を下る。右俣との合流点にまたヤマシギがいた。さっきの場所から直線距離で260m。

900mほど行くと農耕地に入ったので、ここで終わり。土手にカラムシの群落があった。この一帯は町内でも一番標高の低い場所だ。南向きのところで、数輪のウメが咲いていた。