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薪の因果

2020年7月8日

先月から畑の畔のイタドリを見ているが、ドロハマキチョッキリは来ていない。もう刈ります。7月5日、富士見町でヒグラシの声を初認。畑を耕したり、草刈りをしているとき、拳サイズの石を取り除いているのだけど、八ヶ岳火山由来と思われるものは、ついつい手元に置きたくなる。

胸高直径25cmほどのオニグルミを3本、軽トラで3回運び、薪にした。3.5立米の薪小屋が一杯になった。薪について、考えていること。長く置いていた木には、さまざまな虫がついている。これを運ぶとき、もちろん虫も一緒に移動することになる。本人の移動能力を大きく越えて。生活がら、かなり気になる行為。植木を移動するときも、枝葉につく虫や土のなかにいる生物も一緒に動くことになるな。

薪関係でもうひとつ。庭で薪を割っていると、近くにあった複数のモグラのトンネルが利用されなくなった。ここは、ヒミズやアカネズミ、ハタネズミが出入りしていたことをセンサーカメラで確認している。知らず知らずのうちに、ワラ鉄砲での“もぐら打ち”をしていたのだ。残念すぎる。