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夕刻の群飛

2021年1月27日

昨日の夕方、ハクセキレイのねぐらを探しに行った。すると、ムクドリとカラス類が就塒前集合をしていた。彼らは近くのねぐらに向かうのだろうと思っていたら、別の方向に飛んだ。ハクセキレイは棚上げにして、ムクドリを追い掛ける。T川を越えたところで時間切れ。方向はわかったので、また続きをやればいい。

きょうは例のムクドリの群れの行き先を突き止めたい。昨日の就塒前集合の地点から、南東に3.7kmのところに別の集団ねぐらがある。あの群れは、ここのねぐらに来ていたようだ。ねぐら入り前に電線に止まった群れは、近くの農地に降りて採食をしている。300羽以上いる。頭部がかなり白い個体が数羽いた。一部の個体は、さらに東南東に飛んだ。残った大部分の群れは竹薮に入る。カラス類は南東に向かっており、ねぐらは町外にあるようだ。

町内や近隣のムクドリやカラス類などの集団ねぐらの場所は、つねに知っておきたい事項である。とくに、人為的な追い払いがおこなわれている場合はなおさら。