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樋ねぐら

2021年2月7日

春霞のような空。農耕地の法面や畔を焼いているからだろうか。企画展で使うため、モズのはやにえを探しにT川とK川の合流地点に行く。スギ花粉の気配がする。モズはいるものの、ハリエンジュの林を歩くが見つからない。昨年、はやにえを見つけた下流の木を見るが、ここにもない。最後の場所は、工事のためにハリエンジュが切られていた。

ホオジロがさえずっている。町内のため池を7箇所確認。カワアイサがいたぐらいで、先月と変わりはない。そろそろ、シジュウカラがさえずり始めるころだ。ヒバリやウグイスのさえずりはまだまだ先。川やため池で亜種ダイサギを見る。

やっと、スズメの家ねぐらの場所がわかった。庇の下にある樋にフンが多数あったので、深夜に見ると2羽で寝ていた。雨の日は水が流れるはずだけど、そのときはどうしているのだろう。