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朝陽の影

2021年12月28日

朝、庭木のウメモドキの実を食べるヒヨドリのシルエットが、物置のシャッターに映っていた。

町内の水鳥調査。全面結氷しているため池が増えてきた。八ヶ岳側では水鳥は確認できなかった。南アルプス側では1箇所で、カルガモやマガモがいた。水鳥の個体数の変動は、この地域ではその年の結氷度合いがけっこう効いてきそうだ。ため池はいろんな標高帯に点在しているので、結氷には水深や湧水の入りかたも影響しているだろう。それと、人間活動も水鳥の在・不在に関わっているから、これらを網羅的に捉えないといけない。移動中、カラマツ林で枝に止まるフクロウがいた。