2022年1月5日
沢沿いや日陰は、年末に降った雪が溶けずに残っている。雪の上には動物の足跡が多く残っており、彼らの通った道が見える。ノウサギ、テン、ニホンリス、ニホンジカ、ヤマドリなど。これまでの観察例や無雪期の痕跡から、動物が通りそうな場所の見当はつくが、それがあながち外れていないことを確認できる。
沢にかかる倒木の上には、テンやニホンリスの足跡がある。このような場所をよく利用するのなら、センサーカメラを使えばいろんな構図で撮影できるだろう。同時に、流れを横断する倒木の役割も見えてくる。このあたりのノウサギは、冬は何色なのだろう。
沢に住む、目的の鳥には出会えなかったけれど、週末にまた行ってみよう。そろそろ、レンジャク類も見たいところ。