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雨雲で

2022年5月13日

山梨県東部。シジュウカラの雌雄が虫をくわえて、テラスの水抜きパイプのなかに入って行く。道沿いの低いケヤキにオトシブミ類の揺籃があった。ルイスアシナガオトシブミだろう。回収して育てることに。

教室から窓の外を見ると、アマツバメが数羽飛んでいた。これが繁殖個体だとして、思いつく近隣の営巣地は富士山だ。直線距離で20kmほど。天気の悪いときは、これぐらいの距離は移動して、食物を探すのだろう。雨雲レーダーを確認すると、ちょうどここから東側は雨雲が切れている(富士山や富士吉田市は雨雲がかかっている)。さらに遠くまで出掛けているのもしれないな。