2023年5月16日
頸城、標高50m。ショウジョウバカマが生えていた。低地から亜高山帯まで、本種の分布域は広い。まるでウグイスのようだ。ショウジョウバカマには不定芽ができるそうなので、また観察してみよう。
アカメガシワやカラスザンショウに混ざってマンサク類が生えている。ハルゼミの声。谷戸の小さな池からコガモの雌雄が飛び立った。カタツムリやカエル類が多くて、アレが期待できる。
フモトミズナラか? と思ったのは、ナラガシワだった。タニウツギの花はもう終わり。ヤマモミジを探すが見つからない。ハナヒリノキは久しぶり。雪国の植物観察。チシマザサは釣り竿が作れそうだ。