2024年6月28日
先日のN林道。フジウツギ、バイカウツギ、キバナノヤマオダマキ、ミヤママタタビ、ツルアジサイ、コアジサイ、ヤマアジサイの花が咲いていた。目的はSMBT。できれば巣も。アズマモグラの幼獣(たぶん)が路上を走る。
標高1700mまではワープ。1760mでSUSCHの巣があった。いらない。1787mでSMBTを確認。1800mにもいた。引き返して、1750mでKSMBTの造巣を発見。こんなに高に場所で。コマドリのさえずり、クロジの巣立ちビナが見られたのは良いけど、メボソムシクイが鳴いていない。ビンズイも、ルリビタキも。なぜ?
帰路、ヤマシャクヤクの花かなと思って斜面に近づくと、なんとオオヤマレンゲだった。びっくり。図鑑で知って、20年以上前から見たかった植物のひとつ。芳香も確認できた。繁殖期の鳥類モニタリング案が浮かぶ。が、SUSCHが入る前に始めたかった。2025年から開始の予定。