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垂れ下がった赤い実

2014年1月1日

午後、大杉谷へ。晴れ、気温9度。ダム湖沿いの崖では、モチツツジの花が少し見られた。花期は初夏なのに、だいたい毎年、この時期にも咲いている。キセキレイ、ヤマガラ、ジョウビタキを見た。

水面から「ヒャン、ヒャン」という声。あれだ、と思い双眼鏡で姿を探す。すぐに見つかった。オシドリだ。マガモも少し浮いていた。本種は当地では少ない。

イイギリの実がたくさんなっている。カナメモチの実の色が鮮やかだ。伐開地を走るニホンジカのオスの成獣。見慣れない常緑低木の写真を撮って、宿題とする。今年も、鳥と植物の造る風景に積極的に関わっていこう。

 

オシドリ