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甲虫の飛ぶ季節

2014年6月25日

甲府市の要害山(780m)に登る、晴れ。途中、武田神社でキリギリスの声がした。

登山道出入り口から山頂までは約30分。アカマツの明るい林をひたすら登った。ホオジロの家族群に出会う。こういうチャンスを活かして、身近な鳥の巣立ちビナの特徴を覚えよう。キビタキ、イカル、ヤブサメのさえずり。ハルゼミも鳴いている。山梨県でも長野県でも、枯れているアカマツが目立つ。いずれ、ハルゼミの声が聞けなくなるかもしれない。のかな? 登山道にはイノシシのものと思われる掘り跡が目立つ。

おそるおそるオオスズメバチの横を通過。リョウブとアワブキの花はまだつぼみ。ヤマボウシは見頃だった。ここでもキアシドクガがひらひらと飛んでいる。ネムノキの花の色が鮮やかだ。

その後、荒川ダムへ。サンショウクイとハチクマが飛んでいたけれど、僕はダムに営巣しているイワツバメが気になるのでおもにそちらを観察。幼鳥の飛翔を確認した。ダムカードをもらって帰る。

 

ムラサキシキブの花