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オケラのトゲ

2015年10月4日

そろそろだと思って、オケラの花を見に行った。長野県千曲市、くもり、気温17度。モズがキイキイ鳴いている。セイタカアワダチソウが咲き始めた。ガマズミ類の実が鮮やかな朱色だ。キクの仲間の白い花が点々と咲いている。センボンヤリの閉鎖花と実を観察する。

今年は、オケラの花を無事に見ることができた。昨年の10月18日にここに来たときは、すでに花は終わっていた。葉の付け根にあるトゲ(鋸歯)は、何のためのものだろう? 指に刺さるんですけど。

秋に日本を通過する鳥は、もうあちこちで目にする。コオロギ類の声もかなり少なくなった。もうすぐ、冬鳥が来る。