2016年1月26日
長野県諏訪市、快晴。気温マイナス14度。人家のまばらな標高1300mほどの場所。一面、雪に被われている。エナガ、シジュウカラ、カワラヒワ、ホオジロ、ヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイなどを見た。この時期に、こんなに厳しい環境に息づく彼らは、何にすがるのだろうか。いや、同標高の上高地の混交林(渓畔林)のほうが鳥の種類は少ないから、ここはまだましか。耕作地にあったモグラ塚は、どっちのものだろう。
息の詰まる生活には、風通しの良い場所が必要だ。それは山であったり、渓であったりと、とにかく切り離して置いてこないといけない。
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