2017年4月19日
市街地のサクラ類の花には目もくれず、松本市の山へ行く。終日雨で、時折あられが降る。寒空のサンショウクイ。斜面の残雪がまだら模様。根開きは春の風景。
芽吹き始めたカラマツが、柔らかな淡い黄土色や薄黄緑色を呈している。キブシがそこここに咲いているではないか。単に平地よりも遅かっただけだった。フクジュソウの花期は過ぎ、山も初春から春になった。まだ気温が低く、毛鉤を振りに行く気分ではない。今年もいろんなイワツバメのコロニーを見て回ろう。
身のまわりの生き物について考えていること