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河床の白い砂

2017年9月24日

セグロセキレイがぐぜり、ナンバンハコベの実が熟している。あの渓のイワナの模様を確認するため、山梨県東部に魚類調査に行く。渓魚を釣れるのは、残すところあと6日しかない。

Oの本流は源流部までヤマメしかいない。今回のヤマメの動きを見て、流れのゆるやかな場所での逆さ毛鉤の限界を感じた。支流に入りやっとイワナがかかる。地形図には水の流れが記載されているのに、行ってみると涸れ沢だったところがあった。Yでは人の足跡があるものの、短時間で4尾のイワナが釣れた。Oの支流もYも流れは細く、竿をたたんだ地点からもう少し遡行すると水がなくなるだろう。