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ブラックベリージャム

山梨県都留市で親子対象の昆虫標本講座の後、避暑のため、信州に向かう。途中、富士見町のミュージアムで鳥の羽の展示を見た。インコ類の羽の展示もある。カワラヒワとマヒワの羽の違いを再確認。前に見知ったはずなのに、すっかり抜けていた。まだまだダメですね。ポイントは、風切内弁の黄色。もちろん、サイズも違う。収穫は、これに気づかせてくれたこと。

お盆にブラックベリーを摘む。黒く熟れたものでも食べると酸っぱい。砂糖をつけて食べるとちょうどいい。ブラックベリーの畑には、ドウガネブイブイが来ていた。完熟した実の汁を吸いに来ているのだと思っていたら、葉食とのこと。だから昆虫のエサ台に来ないのか。

約20年に長野県で出発された鳥の本(「日本アルプスの鳥」)を、長野県で読む。生態や行動の基礎的な記載が多くて心地いい。これらの記載はとても大事なこと。

カキがなっているなと思ったらカシグルミ(セイヨウグルミやテウチグルミとも呼ぶ)だった。よく見るとちゃんと複葉。来年は花も観察に来よう。