2018年7月27日
今年、この流域のすべての渓を釣り上がろうという計画。前回で左岸側の支流は終わり、今回からは右岸側の支流に入る。念のため、いつもの装備の3倍の長さのロープを準備した。林道を1時間歩く。途中でカワラバッタを見た。出合いに到着。水温は16度。渓魚の放流履歴のない渓だ。一見、悪場はなさそう。早々に瀬から1尾のイワナを抜く。が、後が続かない。魚影は見えるが、食い気がない。時間帯かスレているのか。釣り師と思われる足跡があった。
カラ類の警戒声が聞こえ、振り返るとテンが歩いていた。チッチゼミの姿をやっと確認。1kmほど遡行し、3つ目の堰堤で納竿。8寸前後のイワナを5-6尾釣ったが、色の変異が大きい渓だった。ハリスと毛鉤の選定に関して、課題の多い釣行となった。右岸側で地形図に名称のある支流は残り2つ。