2019年4月13日
天気が良いのでデスクワークを手放し、近くの林へ森林性の夏鳥を探しに。3日前の降雪で、林内は10cm前後の積雪。シメのくちばしはかなり鉛色になっていた。ヒガラが巣材を運んでいる。一通り回るが、夏鳥は見つからない。ノスリの巣の様子を見て、ジョウビタキの営巣地を探しつつ、ヒバリの多い農耕地を通る。コブシの花はまだほとんど咲いていなかった。
諸々の確認のため、午後は山梨県西部へ。いくつかのイワツバメのコロニーでは、この時期になると昼間も飛んでいる個体がいた。道沿いの木や電信柱で、抱卵中のハシボソガラスの巣が目につく。あの崖やこの崖は静かなもの。ミツバツツジ類の花が見頃。
気づいただけ。それをやるかどうかは別の問題。触れたら入っていくけれど、とりあえず現況を押さえておく程度で良い。いまは。