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深い橙色の

2019年8月10日

たまには湿原の植物を見に行く。標高1640m地点でドロハマキチョッキリ、ミヤマイクビチョッキリの揺籃を見た。ホオアカのさえずりがいろんな場所で聞こえる。秋の七草の内、オミナエシ、クズ、マルバハギ、エゾカワラナデシコの花を確認。フジバカマの代わりにヒヨドリバナにした。

ニッコウキスゲは2株だけ咲いている。イブキジャコウソウを見つけたので、触って香りを確かめる。アサマフウロ、アカバナシモツケソウ、キンバイソウの花は嬉しい。シュロソウとネバリノギランは久しぶり。

ノビタキは夏羽から冬羽に換羽をしていた。初列風切はおそらく6か7枚目ぐらいまで替わっている。ウグイスはまださえずっていた。晩夏によく見られる花はこれからのようだ。ススキの花が咲くと秋が加速する。