Skip to content

水際の多様性

2019年9月4日

本州中部の高山帯から降りて、沖縄本島の南部に行く。イソヒヨドリが街中に普通にいて、メスのような羽色の個体がぐぜっていた。16年前に初めて沖縄の本島に来たときと変わらない光景。シロガシラは木の茂みから出てこない。メジロ、ヒヨドリ、キジバトは本州のものとの違いを確認したいのに、ゆっくり観察させてはくれない。ツバメが飛んでいた。

リュウキュウマツは、アカマツよりも葉が長い。公園の植え込みにグリーンアノールがいた。ベニシオマネキが歩く干潟。ヤエヤマヒルギとメヒルギの花を見る。地元のかたからスコールについてのレクチャーを受ける。クマゼミ、クロイワツクツクの声を聞いた。相変わらずギンネムが多く生えている。ほかにも見慣れない植物が多数あるが、とても追い切れない。