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色の少ない時季に

2019年9月28日

北八ヶ岳を散策する。ホシガラスの声は聞こえるが、姿は見えない。チョウセンゴヨウとハイマツの球果はもうなくなっている。ハッコウダゴヨウを探すものの、またしてもよくわからず。そして不勉強ゆえ、トウヒなのかヤツガタケトウヒなのかもわからず。冬鳥は何もいない。

湖のほとりで休んでいるとき、数頭のムツアカネを観察した。黒色が美しい。高見石までの登りはミズメが多い。紅葉はまだ走りで、曇天のためか登山者が少なくて良かった。メボソムシクイのさえずりを少し聞く。