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湿った道

2019年10月20日

夕方、富士見町の農耕地を回る。カラス類とムクドリの群れ。ため池には水鳥は何もいなかった。山の紅葉が始まり焦る。タヒバリとカシラダカの地鳴きが聞こえたような気がした。そろそろジョウビタキも見るようになるだろう。

遠くの出来事に心が動くわけでもなく、かといって無関心でもない。そういう現象や感情の向こうにあるものを、掴まないといけない。表や裏側にあるものを見るのではなく。