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鉛色の水面に

2019年12月7日

「閉塞成冬」。まさにこのような寒空。ハクセキレイが草本の種子を食べていたようだけど、確かめられず。河口でヒドリガモの群れを観察するが、オスの幼鳥が見つからない。オオバンの若い個体の羽の色は淡い。つがいと思われるハシボソガラスが相互羽づくろいをしていた。

ツグミとヒヨドリがキハダの実を食べている。実を潰してみると、柑橘系の強い香りがした。ハイタカの羽を拾う。ヒマラヤスギの雄花が咲いている。冬の夜に歩いてみたいと思える流れがあった。