2020年3月18日
2月末から実施している富士見のイワツバメの渡来調査。以下がその結果。
2月25日:確認できず。
2月28日:確認できず。
2月29日:確認できず。
3月1日:1羽が古巣で就塒。初認。
3月2日:1羽が古巣に入ろうとするものの、就塒せず。
3月5日:確認できず。
3月8日:確認できず。
3月11日:2羽が古巣で就塒。
3月18日:9羽が古巣で就塒。
今季は暖冬と言われていたけれど、イワツバメの渡来時期や渡来数は、2019年とほぼ同様だった。むしろ、2018年のほうが渡来数の増加時期は早かった。
2019年におこなった町内のイワツバメの営巣地調査では、12箇所のコロニーを確認した。そして、このほかに2箇所で単独営巣をしていた。イワツバメは基本的にはコロニーを作って繁殖をする。単独で営巣しているのは少数派だろう。
「イワツバメについて、自分が死ぬまでに確かめたい10のこと」の内、3つまで思いついた。