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自然か不自然か、好きか嫌いか

2020年6月20日

朝、ツバメの家族が庭に来た。幼鳥は4羽。親鳥は巣立ちビナに給餌しつつ、我が家の軒下の様子を見ている。ツバメが営巣してこそ、人家として成功である。どこよりも歓迎するので、ぜひ。泥は用意するし、なんなら奥の手もあるし。

裏庭のウメは思ったほど実らなかった。梅酒を作る気もなくなる。その近くにはスイカズラと、いっこうに花をつけないサルナシのヤブ。ミョウガが14本出てきたので、慎重に鎌を入れる。ミョウガがこんなに生えているなら、買ったりもらったりしなくてもよかった。

薪用の材にはチャイロホソヒラタカミキリ。ブドウ(ナイヤガラ)の枝が枯れているのは、ブドウトラカミキリの仕業だろうか。畑の畔に刈り残したイタドリを見に行くが、ドロハマキチョッキリは来ていない。町内の別の場所では揺籃があったのに。