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家まわりの生き物の空間感覚(環世界)

2021年2月1日

庭の池にマツモムシの成虫が3頭いた。この時期でも活動している個体がいるようだ。夜から雨予報のため、薪棚に屋根をつける。倉庫の外に立てかけてあった古い合板を使う。この合板は厚さ1センチほどで、ところどころはがれて隙間ができている。その隙間で、ナミテントウが15頭ほど越冬していた。こういう場所が良いのか。今年は、オツネントンボとナミテントウ、ヤマアカガエルの越冬場所を作ってみよう。そこに誘致できたら成功。

2羽のスズメが毎日、家に就塒に来るのだけど、どこで寝ているのかわからない。入って行く隙間は見えるものの、夜中にライトで照らしても姿が見つからない。夜明け頃にここから出て行くから、ねぐらになっているはずなのに。それと、未改修部分の屋根裏を走るアカネズミを見た。こんな場所まで登って来るのか? 屋根裏にいるネズミ類はクマネズミだろうと思っていたのに(クマネズミのフンもあった)。種が違うと、対処方法も変わってくる。